#007 COW-2009-
2008年 12月 23日
大失敗したNO.005のリベンジ(?)として、今度は牛乳入り石けんを作ってみました。
水分の半量を牛乳に置き換えたものです。
実はこの石けん、今年の干支、『丑』を意識してみました(^m^*
いつもいろんなソーパーさんのブログを拝見して、デザインやラッピングなど勉強させてもらっている(つもり。笑)なんですが、干支石けんを作られてる方をあちこちで見かけて。
影響を受けやすいアタシは『作ってみたーい!』となったわけであります。爆
でもねー。
No.005の豆乳マルセイユで失敗して以来、たんぱく質をOPとして使用することにかなりの躊躇いがあったんですが。
でもそれこそ、いつまでも逃げててはいかんだろう!と。
豆乳と牛乳は全然別モノやん!と思ってね。
挑戦してみました。
COW -2009- 600gバッチ
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【recipe】
オリーブオイル(ポマス) 180g(30%)
スイートアーモンドオイル 120g(20%)
パームオイル 150g(25%)
パーム核オイル 120g(20%)
キャスターオイル 30g(5%)
精製水 105g
苛性ソーダ 76g
OP 牛乳(水分半量置き換え) 105g
OP 竹炭パウダー 小さじ1/2
【discount】
10%
【trace time】
約15分
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【date of production】
2008.12.20(型出し12. 21/カット12.22)
【date of release】
2009.01.20
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牛乳を加えることによって保湿感がアップするらしいので、少しでも肌に優しいように・・・とココナッツオイルではなくパーム核オイルにしてみました。
そしてオイル総量の20%をスイートアーモンドオイルにして、ふくふくとしたきめ細かな泡を期待しつつ、以前作った『NO.003 ラベンダー&ローズマリー』にも使ったキャスターオイルを今回は5%に。
NO.003でキャスターオイル10%使用だったのに(だったから?)、すんごい透明感が出たので5%に減らしてみたんだけど・・・。
マット感がなくなるから・・・と使わないのももったいないしー(´Д`;)
ぐるぐる開始から約5分後に、牛乳(水分半量置き換え)をIN。
それまでのタネの温度は約50度だったんですが、牛乳を入れたとたん、さらに高温に。
少しずつ牛乳を加えながら混ぜるために、温度計を外していたので正確な温度まではわかりませんが・・・ボウルを触った感覚ではかなりの高温だった模様。
そして話には聞いていたとおり、トレースがあっという間に出てきました。
牛乳をちょろちょろ~っと入れて混ぜてる端からトレースがぐんぐん出てくるのよ。笑
んで、そのタネからお玉一杯分のタネを別容器にとりわけ、竹炭パウダーをしっかり混ぜ合わせる。
その間にもどんどんトレースは進みます。(混ぜてないのに)
少々アセりつつ(笑)型入れし、上から竹炭パウダー入りのタネをぽたぽたとテキトーに落とす。爆
そして小さい泡立て器で黒ブチの表面をならしつつ、キレイなブチになるよう修正(したつもり)
でもお玉一杯分はビミョーに多すぎましたー。笑
半分~一杯弱でいいかな。
なので急遽、キ○ィちゃんのプリン型を出動。
真っ黒いキ○ィちゃん完成です。爆
なんだか頭部に白っぽい斑が出てますが。
竹炭パウダーも小さじ1/3程度でよかったかもしれません。
保温箱に入れた時点でもまだタネはかなりの熱をもっていたので、今回はタオルでくるむだけ。
夜になって保温箱の中も温度が下がってきたようなので、お湯を入れたペットボトル2本入れときました。
最近の石けんたちにソーダ灰がつかないのはいいことなんだけど、逆に温めすぎなのか、ジェル化しちゃうコたちばっかりです・・・。
日々、外気温が下がっているので、ソーダ灰対策のためにペットボトルを2~3本入れてるんですが、それでジェル化しちゃうのよね。
1本で充分なのかな?
でも前はその1本でソーダ灰がついちゃってたのよー。
わけわかんねーorz
ジェル化するのは石けんにとっていいことらしいので、好んでジェル化させることもできるんですが、個人的にはジェル化させたくないのよねん。
マットな質感の石けんが好みなの(´∀`;)
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by mizutamasavon | 2008-12-23 10:45 | 手作り石けん*2008